精神科移送
カテゴリー:精神科移送例
精神科受診までの実情
ご家族や身近な方が精神疾患を抱えている、またはその疑いがある場合、本人に病識があればご家族の助けを借りてクリニックや病院を受診することは比較的容易です。しかし、強い拒否があったり、症状が進行して昏迷状態に陥るケースでは、ご家族だけで受診へ連れて行くことを断念せざるを得ないことも少なくありません。また、119番に通報して救急隊に移送を依頼したとしても、生命の危険が差し迫っていなければ、本人が搬送を拒否した場合に救急隊が引き上げるのが現状です。また、警察で保護された場合でも警察署からの移動を必ずしも警察官がお手伝いするとは、限らず。ご家族で搬送方法を探すように指示される事も有ります。
精神科の入院形態
精神科への入院形態には大きく以下の3種類があります。
- 任意入院
- 本人に病識があり、治療に前向きな場合に行われる入院です。
- 医療保護入院
- 本人の同意が得られない場合でも、医師の診断と保護者の同意に基づいて行われる強制入院です。
- 措置入院
- 自害や他害の恐れがある場合に、警察による保護の後、知事の命令により行われる入院です。
なお、応急入院も制度上存在しますが、保護者不明など特殊なケースで行われるため、ここでは割愛します。病識があり治療に前向きな場合は通院治療の可能性もあると思います。しかし、うつ症状や被害妄想が進行し、自害や他害に至ることも珍しくありません。ご家族としては、そのような事態に至る前に治療に繋げたいという考えもあると思います。このような場合、医療保護入院が有効な選択肢になると考えます。
当社の取り組み
当社では、ご家族や救急隊では対応が難しい精神疾患患者様の搬送において、民間救急ならではのアプローチを活かし、説得を重視した搬送サービスをご提供しております。これまで多くの病院様からご信頼をいただき、ご依頼者様に安心してご利用いただけるサービスを実現してまいりました。患者様一人ひとりの病状、年齢、性別、生活環境は異なります為、以下の例はあくまで参考としてご覧ください。具体的なお見積もりや詳細については、どうぞお気軽にお問い合わせください。
| 事例 | 対応内容 | |
|---|---|---|
| 後期高齢者認知症 |
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ヘルパーステーションからのご紹介で、ご依頼。 認知症の様な症状から訪問介護士に被害妄想、訪問診療にも拒否、 当社スタッフ二名(女性看護師含む)で説得。 当初移動や会話の全てを拒否していたが看護師の説得により乗車、 無事に病院に搬送完了。 基本移送料金21,180+移送スタッフ料44,000円+介助料17,600円=82,780円 |
| 統合失調症 |
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保健所からのご依頼。統合失調症のような行動で近隣住民からの通報により、
松沢病院への医療保護入院を区長同意で決定、移送となった。 拒否が強く一度は簡易拘束を検討するも受診だけならと歩いて乗車、 無事、病院に搬送完了。 基本移送料金21,180+移送スタッフ料99,000円+介助料26,400円=146,580円 |
| アルコール依存症 |
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同居ご家族からのご依頼。 就業中の飲酒や酒代を取引先に借りるなど依存が深刻化、 急な入院決定により急ぎのご依頼となり、二名対応。 接触時、飲酒前だったため説得により無事搬送。 基本移送料金21,180+移送スタッフ料66,000円+介助料17,600円=104,780円 |